2019年7月2日火曜日

マメホコリ

  今度はタモの木の剥がれた樹皮に5ミリほどのピンクの玉が沢山着いていた。チョコレート色のものもある。ピンクの玉を潰すと表面の皮から液状のものが流れ出た。チョコレート色のものは液状でなく、固形で芋羊羹といった感じ。どうやら粘菌のマメホコリのようだ。




拡大して表皮を見ると鱗片状のツブが光っています。



ピンクのマメホコリが成熟すると中が粉状になって、それが胞子になって拡散するそうです。

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