2017年7月29日土曜日

家の前で

 タモの丸太の脇に発生。



ススホコリ?

ハンノキの切り株に黄色いものが盛り上がってきた。
冬の間に下の方で、乾燥した黄色い膜がついていて、ひょっとして粘菌かと思っていたが。


上の写真は、昨晩のもの。

今朝見ると、


隣でススホコリだと言っている。どうもそのようだ。



2017年7月28日金曜日

ウスヒラタケ?

何年も前に設置した丸太にキノコが出てきた。木はタモだったと思う。
昨日は直径1cmほどで小さかったが、今日は3cm程、いっぱしの大きさになった。


形はムキタケに似ている。

傘の色も、ひだの色も透明感のある白だ。



傘は薄い。ヒダは密で垂生。
柄は確認できない。

ウスヒラタケと思う。

2017年7月24日月曜日

ハナオチバタケ?

久々の雨、落ち葉からキノコが出てきた。
ハナオチバタケ?



落ち葉から出たり、タモの木の種から出たり。



針金のような柄。

湿り気が無くなると、すぐにしぼんでしまった。

2017年7月14日金曜日

カイメンタケ

家の前の道沿いのカラマツの根本に多孔菌科のキノコが出ていた。





図鑑で調べると、カイメンタケらしい。
傘の表面は毛羽立っていて、肉は軟らかい。
カラマツの木から直接出ていた。取ろうとしたら、柄が折れ、こんな状態。


管孔は多角形。
カイメンタケはカラマツの芯を腐らせる林業家の敵らしい。確かに、この周りの木が何本か幹の途中から折れている。風に倒されるカラマツは根ごと引き抜かれていることが多いのに、1~2mほどの高さでボキッと折れていて変だと思っていたのだ。


 ズームライン沿いの林にも似たキノコが出ていたので見に行った。
こちらは、地面から直接出ていたが、近くにカラマツの木がある。



採取しようと掘り出してみると、柄が地面深くまで伸びている。黒いので、土と見分けがしづらいが。




途中で掘るのを諦めて柄を折って取り出した。


途中から木の根ではないかと、中を切ってみたが、自然体につながっている。特に硬いことはない。

管孔はさっきのキノコと同じだ。


写真を撮ったりしていたら、通りがかったトラックの運転手が話しかけてくれた。今の時期ならアカジコウが出るのじゃないかなどキノコ談義。美味しいキノコだと話には聞いているが、自分は見たことがないので、一度お目にかかってみたいものだ。