2018年5月15日火曜日

コガネニカワタケ

 オレンジ色の綺麗なキノコが出ていた。砂利道のそば、林の中の落ち枝に張り付くように。3cmほどの大きさ。


図鑑を見ると、ハナビラダクリオキンかコガネニカワタケらしいが、ハナビラダクリオキンは針葉樹に着く腐生菌だというので、今は広葉樹の落ち枝についているので、コガネニカワタケということになるようだ。
顕微鏡観察でも、枝分かれした異形端子器の先についた胞子は丸く、フォーク状の端子器の先に長細い形の胞子が着いているらしいハナビラダクリオキンでないことが確認できた。


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