2018年9月28日金曜日

栂の森

八ヶ岳標高1200mぐらいまで登ってきた。

 スギタケ


 サンゴハリタケモドキ
針葉樹に出ていたので、サンゴハリタケでなくモドキのほうだという


 小さいのと色が薄いのでわからなかったが、クリタケ(モドキ?)


 カンバタケ


 ツガマツタケ 初めての松茸収穫



カベンタケかと思ったが、子嚢菌なのでカベンタケモドキ

 
チャナムツムタケ 1200mの栂の森に出るとは思わなかったが、柄はチャナメツムタケだ


ネズミシメジ


ハエトリシメジ


サクラシメジ よく見るキノコだが、自分で採取したのは初めてだ


クリフウセンタケ オオツガタケに似ているがそれにしては小さい


アブラシメジ


オニナラタケ


ニガイグチ


カヤタケ


オオシワカラカサタケ


キノボリイグチ




??? オオイチョウタケに似てはいるが



2018年9月26日水曜日

エノキタケ

 この秋初めてエノキダケが出た。
伐採したヤマボウシの根だ。


たくさん出ているのはヒトヨタケ


2018年9月19日水曜日

シロオオハラタケ

ここ数年,雑木の林に点々と白いきのこが発生する。今年も出ていた。




絹光沢のある白い傘、ヒダが白からピンク・暗紫色。柄も傘と同じ色で、白いつばをもっている。中空で基部が膨らんでいる。当初ハラタケかとも思ったが、柄の形と中空からしてオオシロハラタケだろう。
図鑑では傘を指で押すと黄変するとあるが、そうは見えない。


家の周りでは、ナラタケが急に大きくなり、やたらあちらこちらに出ている。


2018年9月11日火曜日

ハリガネオチバタケ?

玄関前に植えたレンゲショウマの下にオチバタケが出ていた。ハナオチバタケかハリガネオチバタケかと思った。

青森県産きのこ図鑑によると、ハナオチバタケとハリガネオチバタケの違いは、ハリガネオチバタケは傘の中心が少し窪んで、真ん中が突出しているとのことで、ハリガネオチバタケと思われる。



『北陸のきのこ図鑑』には
 ハナオチバタケ
   傘径0.8~1.5cm、ひだ16~19枚
 ハリガネオチバタケ
   傘径1~3cm、ひだ13~15枚
とあるらしい。
大きいキノコが傘径3cm弱。ひだが、数えてみると、14と15。やはりハリガネオチバタケだということになる。

 
物置小屋の脇にも、かわいいキノコが出ている。


キツネノカラカサだろう。傘の大きさ3cm、ヒダは白く密、柄は肌色でツバがある。

ズームラインの駐車場にはこんなキノコが点在。


 オニタケ?傘の上の鱗片は棘状というふうでもないけど。


2018年9月1日土曜日

赤いきのこ

椎茸のホダ木の腐った木に、きれいな赤いキノコが出ていた。
オレンジっぽい赤さの傘、肌色でやや密で上生~離生のひだ、同じ色の柄。傘の外径・柄の長さともおよそ3cm。図鑑をチェック、ヒイロベニヒダタケのようだ。
薄暗い林の中で、明るい緋色?は美しい。




標高のちょっと高い散歩先で出会ったのはオシロイシメジの株だろう。