数年前に伐採したヤマザクラの切り株に赤い小さなキノコが出ていた。傘の大きさ1cmに満たないが、鮮やかな赤い色をしている。
良く見ると、傘の縁に黒っぽい毛がついている。 アラゲコベニチャワンダケだ。
こちらは先日から気になっている落ち葉堆肥に出たきのこだ。全体に綺麗な薄紫をしている。特にヒダの色が濃い。
柄の中は今度は中空でなくしっかりしている。強い匂いはない。噛んでみるとなかなか良い味がする。ウスムラサキシメジと書いたが、ムラサキシメジ、コムラサキシメジも似ていてわからない。
先日のキノコは15cmほどの大きさになって、全体に白くもろくなった。同じ種類のキノコだとは思うが。
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