台風が過ぎ去って、昨日、今日は良い天気。道路際の林に白いキノコが点々と発生していた。大きさは、大きいので5cmほど。
出ていた場所は、ハンノキ、タモ、アブラチャンなどの木の間で、落ち葉がふかふか、薄暗い環境。
傘はやや光沢があり、縁が巻き込んでいる。
ヒダは柄に垂生して密。ヒダの幅は狭く、白というかクリーム色。
柄も白というかクリーム色、地際が細くなっている。細かいささくれ状の模様がある。
根の辺りに塊がある。
柄の中は中実。
キノコらしい匂いがある。
オオイチョウタケと思う。
20cm以上になるというから、まだこれから大きくなるのだろう。
図鑑には粉っぽいという記載もあるが、普通に食べられるようだ。
もうしばらく様子を見てから味わってみたい。
去年も違う場所に点々と出ていたから、美味しければ、価値がある。
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